手羽先を焼き目がつくまで両面を焼いたら、ジンジャエール500mlと醤油で煮汁大さじ1でなくなるまで煮て、最後に胡椒で仕上げる料理。
焼き目がつくまで両面を焼くだけでも時間がかかります。ただ、ここをきちんとやらないと美味しくならないので。
そこからジンジャーエールと醤油大さじ1なのですが、煮る前に味見しても、これで大丈夫?という具合。
ジンジャーエールが500mlですから醤油大さじ1入ったところで、さほど美味しいように思えないのです。
これを10分ほど煮るとあるのですが、煮汁がほとんどなくなるまでには倍ぐらいかかりましたね。
この時点で煮汁の味を確かめるとこれがうまいのです。ジンジャーエールが入っていたように思えない、鶏の煮汁になっています。
ジンジャーエールを入れることで肉が柔らかく食べられるという寸法。
さすが笠原将弘さんのレシピだなと唸りました。