より良いエンジニアを目指して

1日1つ。良くなる!上手くなる!

読書感想 今夜すべての酔っ払いへ

コロナ禍で驚いたニュースは鍵屋の仕事が激減したことだ。これまでは酔っ払いが帰宅し、どこかで鍵を失くしたことにより鍵屋へ依頼していたのだが、コロナになって酒場は閉ざされ外飲みできなくなったことにより鍵屋への依頼が激減したことが由来だった。

酔っ払いと、コロナと、鍵屋に関係あったの!?とこの本を読んでの一番の驚きでした。

幼い頃、祖父の焼き鳥屋で酔っ払い達を冷静に観察していた感覚だ。その時の感覚と繋げると次第に普段の行動でも俯瞰視できるようになってきた。電車に乗っていても買い物をしていても、酒場で楽しんでいてもだ。  おかげで人と会話をしていても、この後の会話がどう進むか感覚的にわかることもあるし、酒場で三十分後くらいにケンカが起きることもなんとなくわかって、それを目の当たりにしたくない僕は店を出る。後日、確認すると確かにケンカは起きたと店の人は言う。

とか

これ以来、「飲んだら描くな!」を深く胸に刻み込み現在にまで至る。

とか

ええ、あの夜の僕は降りてきたわけでもフロー状態になったわけでもなく、ただの酔っ払いが自己快楽に溺れていただけだったのだ。

などと、酔っ払いの生態について理解に深まる話がいくつも。

次回も期待です。