C++についておさらいしたかったので、DirectXを使ったC++を試すことにしました。
開発環境について
サイトではVisual Studio 2015ですが、Visual Studio 2019で開発しました
ユニバーサルWindowsが開発できるような環境にする必要があります。
UWPの開発は初めてだったのですが、デバッグ実行しようとすると以下の画面が表示されます。
開発者モードを指定する必要があるようです。
すでにデフォルトで以下のようなカラフルなキューブが回転するアプリが起動します。
サンプルゲームを動かす
UWPのサンプルリポジトリをダウンロードします。
このままでビルドして動かないのでプロジェクトのプロパティで以下の点を変更しました。
- ターゲットプラットフォームバージョンを最新のインストールされているバージョンに
- ターゲットプラットフォームの最小バージョンを選択し直し
- プラットフォームツールセットをVisual Studio 2019に変更
が、以下のエラー
DEP0700: アプリケーションの登録に失敗しました。[0x80073CFD] ファイル システムの種類が PrlSF のパス AppX には展開できません。
この解決については下記サイトを参考にしました。
私もMac上にPararells Desktopを構築して、その中のWindowsで開発してました。
Cドライブにフォルダを移動させると問題解決しました。
すると、無事、的当てゲームを楽しむことができます。
XAMLでも使える
Simple3DGameXamlのプロジェクトでは、XAMLとDirectXのサンプルプロジェクトを楽しむことが出来ます。