現象
夜遅くまで仕事をしているわけでもなく、狩りに明け暮れているわけでもないのに強烈な眠気に襲われるということが毎日のように起きていました。
睡眠障害ではないかと疑うほどでした。
計測せよ
そこで購入したのは下記。
体重を毎日入力するのが手間なので、Withingsの体重計を購入していました。
Health Mateで体重も睡眠情報も一括で管理できるのは良いなということで購入。
ベッドの下に置くだけなので、設置は簡単でした。
でありながら、お昼寝や途中に起きたかも判定されているところからすると結構正確かと。
いちおう、医療関係の仕事をしているので、「睡眠時無呼吸症候群」という言葉を知っており、これではないかと思っていました。
これはSpO2を計測するとわかります。残念ながら、この機器では計測できません。もっとお金を出さないと……。
計測結果
日によっては20%程度しか回復していないと判定されるなど、睡眠の質が悪いなということはわかりました。
時間は長くても浅い眠りで、熟睡できていない。大方そんなことだろうとは思っていましたが、そのようでした。
これが、デジタルで確認出来るのは素晴らしいですね。
パフォーマンスチューニングの世界でも、「推測するな、計測せよ」と言いますが、その計測を行うのがどれほど難しいことか。
ですが、実際にどのような対策をすれば改善されるかまでは教えてくれません。
対策
下記のようなサイトを見ながら検討しました。
カフェインは夕方以降は取らない。
取るなら朝から。カフェインの摂りすぎは頭痛に繋がる気もします。
糖質制限
体重のためにも、昼間眠くならないためにもなるべく糖質を取らない。
ある日なんてハンバーグ+豆腐+ご飯なしということもありました。
ずっと思っていたのですが、多少我慢できるようにはなってきたかなと。
が、たまに食べてもいいやと食べ始めると食べるようになってしまったりします。
私が、糖質制限できるようになったのは下記の漫画がきっかけです。
枕
枕は低反発に変えてみましたが、しっくりこないのでもとに戻す。
寝る時の姿勢
横向きが寝やすいのですが、体の片側に体重がかかって体を痛めたり、寝違えが起きる気がしたので、ずっと仰向けで寝ようとばかりしてました。
寝返りしてしまうので横向きに寝ても問題ないと知りました。
これは結構、効果があったような気がします。ですが、いびきの時間が増えたような。
水分
夜中トイレに起きることがないように、なるべく水分を取らない。
その結果、改善は見られました。