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読書感想「世界最高のスリープコーチが教える究極の睡眠術 」

世界最高のスリープコーチが教える 究極の睡眠術

寝る前に何をするか

パソコンやスマホなどは触らない。というのは他の本でもよく見かけますが、では何をすればいいのか。

  • 片付けに活用する。アイロンがけ、物を正しい位置に動かす、といった刺激の小さい作業。
  • 考えていることを紙に書き出す。

起きたらどうするか

  • すぐにスマホをチェックしたりしない。起きたばかりはコルチゾール(ストレス)が最高値に到達するのでさらに負荷がかかる
  • 朝食は絶対取る。日光を浴びる場所で取るとなお良い。目覚めが良くなる。
  • 軽くエクササイズする。これも日光を浴びると良い。

休日はゴロゴロしていたい

その場合、平日と同じ時間に起き、すぐトイレに行き、日光を浴び、朝食を取り、またベッドに戻れば良い。

歳を取るにつれて睡眠が「多相的」になる

眠くなったら、静かな場所を見つけて、アラームを30分設定し、目を閉じる。

昼間の時間帯には何らかのかたちで光を浴びる

ランチ後は、ファイリングやコピーといったなるべく簡単な作業を行う。外出がらみの用事にあてるのも良い。

それも難しいなら、昼光色のライトを買って、机の前で活力の源を浴びる。

睡眠の姿勢

  • 横向き寝が深い睡眠をもたらす。
  • 正しいマットレスで寝ていれば枕は必要ない。
  • マットレスは床に直置きでいい。
  • マットレスは高価なモノではなく、1,2年ごとに新しいものを買う。