読書感想 鬼と日本人の歴史

鬼と日本人の歴史 (ちくまプリマー新書 ４２２)

鬼って言葉として使うけど、改めてなんだろうって、読んでみました。

鬼って悪魔に近いでしょうが、現代では鬼ムズとか、鬼強みたいにも使われます。

鬼に関する本として本書は読みやすいです。

疫病や、外国人、形態異常の赤子、嫉妬に燃える女性、そうした様々なものを形容する言葉として使われてきたことがわかります。