那須塩原に行ってきました。
祝日を振替休日にしたのですが、何も予定を決めておらず、近郊の避暑地でいいのがないかなーと那須塩原に。
那須塩原は残念ながら避暑地というほど気温は下がらないです。軽井沢にしたかったのですが、ホテルが高く、まあ、行くだけ行ってみるかと那須塩原へ。
行きは宇都宮線で3時間ぐらいかけて行きました。
さすがにグリーン車乗ろうぜと思ったんですが、改札通ってしまうと、モバイル Suicaだとグリーンが買えず、もう列車来てしまうし、これ逃すと、あと30分後とかになるから、えいやと乗ってしまいました。
結果、読んでいる本が面白かったのであまり気になりませんでしたね。
ホテルは那須塩原NORTH INN。１泊6500と安いので選んだのですが、古いですが、それなりに設備は整ってる感じでしたね。
ぼくとしては、ホテルで欠かせないのはコインランドリーだったので、よかったです。
こんな感じで、那須塩原が栃木県であることについたときに知るくらいのいい加減な突撃旅行となりました。
着いて気づいたのですが、那須塩原は車で回る場所ですね。
駅前はあまりなくで、那須塩原温泉近辺が発達している感じです。
駅からバスで1000円くらいかけて行ったのですが、ICカードが使えるのに迂闊にも整理券を取ってしまい。
バスの料金を現金払いをすることに。
紙幣を入れないでくださいって書いてあるのに、どう払えと？と思っていたのですが、運転手さんに言えば、紙幣で払えるように切り替えて両替のところに入れてくださいと案内されます。
111人乗れるゴンドラ。クマが見えますとか、金田一少年の事件簿のロケで使われて機材を乗せるためだけに１台を往復させて、お客さんはもう１台に乗ってたなんて、エピソードを車掌さんが披露してくれたりします。
ここから頂上目指したのですが、結構辛い道のりです。途中で諦めました。
その日は、雷注意報で運休の心配も聞いていたのです。というのは言い訳ですね。
かなり勾配が急で登るのはいいけど、降りられんの自分？と思って登ってました。
しかし、思ったほどではないが、ズルズル滑りました。
犬連れたり、小学生のようなお子さんが登ったりしているのも見かけました。
気温としては20度くらいなので、涼しいと思ったらそこまで感じませんでしたね。
待合室の中で風が入るのが良くて、それで本読んでましたね。
そこから駅に向かう途中で、お菓子の城のバス停で降りることに。
こんなところあるんだ、と降りてみました。
バスの待ち時間を考えると、正直、わざわざ行くほど楽しめるかというと微妙なんですが、お土産を買うにはうってつけの場所です。
御用邸の月を食べてみましたが、中にカスタードが入ってるんですね。
お菓子の製造工程を見学することもできます。ただ、10分くらいで見終わっちゃうかなと。
いい加減な旅行ですが、那須塩原でおすすめのスポットは？と聞かれたら
那須塩原駅の隣駅にある黒磯駅からすぐそこにある那須塩原市図書館みるるです。
とてもおしゃれです。アートの要素が満載で、こんな図書館が家の近くにあったらなあと思いますね。
夜は、飲み屋巡りなのですが、そんなにはないですね。
ただ、探せばいい店ありました。
バスに乗ってて、ここ良さげじゃないって入ったら良かったです。
都内と違って食べログで情報が充実しているわけではないので、自分の足で探すのって大事よねと思ったものです
余談ですが閑散期ってこういう感じなのですね。
