社内ではSREの勉強が、積極的に行われています。
以下の動画とかSREの勉強になるみたいです。
私は蚊帳の外なんですが。
Googleの英文記事をちまちま読み進めてます。
その中でSLAが紹介されています。
99.9%だったら、1年で3.65日、1月で7.65時間。つまり1月では半日足らずとなります。
これがどれほど難しいかわかります。
リリース時に思わぬトラブルで使えなかったら、即刻SLAを下回ってしまうでしょう。
リリースは思わぬトラブルを招きます。だが、それでもリリースをしなければならない。前に進めないのですから。
バグのないシステムなどあり得ないのですから。
その被害を抑える方法の一つがカナリアリリース。
一部のユーザーのみ最新バージョンを提供して様子を見る方法ですね。
Excelをスプレッドシートで見れる機能が提供された時、見れたり見れなかったりという経験がありますが、それもカナリアリリースの一環だったんでしょう。
このカナリアリリース、
カナリアリリースは、かつて炭鉱でのガス漏れ事故を防ぐために、無臭ガスに敏感な鳥(カナリア)を鳥かごに入れて炭鉱に持ち込んだ
というのが語源だそうです。