1ヶ月ほど前、社内のConfluenceのバージョンアップをしたのですが、落ちました。
ログを見ると7.xになってから追加された同時編集機能がメモリを使い切って落ちた様子。
リリースノートを見ると、同時編集機能ってリリースされてから、バージョンアップ後に同時編集人数を12人にしたりしていたから、まだまだ安定してないのかなあと思いながら、同時編集機能のメモリ割当を行いました。
さらに-xmx、-xmsのメモリも合わせて増やしました。
Confluenceは共同編集の機能を有効にしている場合、Javaヒープとは別にSynchrony のヒープサイズも考慮する必要があります。こちらもデフォルトのヒープサイズは1GBですが、Javaヒープと同等のメモリ割り当てをすることを推奨します。
サーバーの再起動も必要ですね。
こんなチューニング資料もありますが、それよりマネージドな方使おうよ、といったところ。
社内で構築すれば初期費用とサーバー維持費だから、定期費用の発生するマネージドなサービスより安く上がるって考えやすいんですよね。
しかし、人件費はタダではないです。こういう飛び入りな作業が多いと、本業に集中できませんね。