ぼくも何度も転職をしているので、会社辞めたいループに陥っている人間です。
そこでこの本を手に取ってみました。
転職において、本音は必要なく、その本音が出せないゆえに、建前上、表面上の転職を繰り返してしまう。
そこで、本書では、まずネガティブな感情を吐き出し、整理することから始めようと説いています。
感情を吐き出し、リセットする。これは恥ずかしいことではありません。
GLAYのTAKUROさんも何年かに一度はタイアップなどではなく、自分たちのやりたい音楽、心から思ってる音楽を出そうとしています。
この感情を吐き出し、リセットすることが、本音を磨くことができるのです。
そして理解されなくてもいい。非常識なやりがいを持つ。
とある優秀な麻酔科医は患者の回復ではなく、麻酔で患者が麻酔の仕組みを知らず生死をさまようストレスを愛している。そうです。本書から書き写したのですが、書いているぼくも意味はわかりません。
ただ、彼は優秀であり、本書ではそれでよく、会社の忠誠心などが本音を曇らせるとしています。
また人間関係については好きに選んでいいとしています。それを整理するためのフレームワークも本書で紹介しています。