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読書感想「妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方」

良本でした。本書は、本の要約YouTubeで見た記憶があるのですが、知らない話がどんどん登場してました。

いかにアイデアを出すのか、参考になる本です。

  • 課題解決型の真面目なやり方だけでは、予測不能な未来に対応するイノベーションを起こすことはできない。
  • 自分のやりたいことは何なのかを非真面目に考えてみるとよいのではないだろうか。
  • 想像を超える未来をつくるために必要なのは、それぞれの個人が抱く「妄想」だと思う。
  • 非真面目というのはサボらないという真面目の価値軸に乗らないもの。
  • 今の常識では「ふつう」ではないことが、未来に「ふつう」になるかもしれない。
  • フォン・ブラウンは「月に行きたい」という妄想のみでヒトラーに取り入りロケットを開発し、アメリカに亡命して月面着陸を実現した
  • もやもやした妄想は言語化する
  • やりたいことは一行で言い切る
  • 始める前にあらすじを書く。最短パスで進めることで多くのアイデアを試せる。
  • 何度も失敗を重ねながら手を動かす作業は「神様との対話」
  • 自分のやりたいことは手が動くこと