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打ち合わせの締め方に戸惑って読んだ「司会・幹事 : 進行とあいさつ実例集」

コロナウイルスの影響があり、在宅勤務をしていますが、会議はオンライン会議です。

オンライン会議をしていると締め方に困ります。

あれ? 今までどうしてたっけ? と。

オンライン会議になって私が進行役を努めることが多くなった?

毎日進捗会議を開催するために、多くはなってますが、これまでも進行役はやってた、はず。

オンライン会議だと、これで終わりなのか、はっきりさせないと動きづらいです。

私のところは進捗会議が、朝でもなく、昼でもなく、夕方になってます。

お疲れ様でした。

を使ってしまうと本当に仕事が終わるような気分になるしなーと。

このモヤモヤを打ち消すために、こんな本を読んでみました。

司会・幹事 : 進行とあいさつ実例集

結婚式に始まり、スポーツ大会優勝祝賀会まで様々な進行についての台本が書いてあります。

堅いねえと思いながら、こういう実例があると、逆に考えなくて済むので無難です。

無難だと面白くないじゃないか、筋書きがないから面白いではないか、みたいに私は考えてましたが、当たり前のことが当たり前にできないものです。

テレビで当たり前の進行を見せられて来ましたが、いざ大人になって進行をする立場になるとグダグダになるものなのです。

で、肝心の締め方ですが、大体、

本日は、ありがとうございました。

でした。

これにて終了いたします。本日は、どうもありがとうございました。

夕礼だったら、

これにて終了いたします。引き続きお願いします。

終わりであることをはっきりしたいのであれば、この辺りですかね。

日本人の傾向からするとお互いが遠慮したり譲り合うことがあるので、終わりの時はスパッと退席するようにしてます。

誰かが出ないと、皆、出ないと思ってるので。

好感を持たれる話し方

  • 第一声は明るく大きな声で
  • 聞き取りやすい声ではっきり話す
  • その場に合わせた話し方
  • わかりやすいことばを使う
  • 聞き取りやすいスピードで
  • 抑揚をつける
  • うまく間を取る(間は3秒以内)

あがり症の克服テクニック

もう私は、人と打ち合わせすること自体がストレスなので、これも気になる内容でした。

  • どんなプロも人前に立つ時はあがってしまう。
  • 笑顔、おしゃべり好きなど自分の得意なことで勝負すると決める
  • 会場は早めに到着する
  • 食事は済ませておく
  • 肩の力を抜き、深呼吸をする
  • 気をそらす
  • 水を飲んで喉を湿らす
  • 背筋を伸ばし、下腹に力を入れる
  • スピーチ台の手間をしっかり掴む
  • 一人に話しかけるつもりで
  • 意識的にゆっくり話す