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読書感想「1週間でごっそり捨てる技術」

1週間でごっそり捨てる技術

ミニマリズムに憧れるが、ミニマリズムになりきれない自分。

そんな自分に刺さるパワーワードがこの本にありました。

あなたは今日何かを捨てただろうか? もし捨てていなかったら、今すぐ何かを捨てよう!

本書では捨てるのはモノだけではなく人間関係も捨てるべきだと言います。

  • 住所録を点検しよう。以前から気に入らない人はいないか? もしそういう人がいたら、その人の住所や電話番号などをさっさと消してしまおう!
  • 電話がかかってきても、もし話したくなければ、「今忙しいので、あなたとおしゃべりしている暇はない」とはっきり言おう。それ以上言い訳する必要はない!
  • 通常、部屋の浄化は年に一、二回行ったほうがいい。部屋の浄化とは、「気(エネルギー)にとってゴミとなるものを排除すること」だ。
    • マッチを燃やすと良いとありますが、これはなかなかできないでしょう。
  • 毎日の買い物は、わたしたちにとってごく当たり前の行動になっている。だが「モノを十分に持っている」なら、たまには何も買わない日があってもいいはずだ。それが「買い物断ちの日」、つまり「買い物をしない日」である。
    • わたしの愛犬には週に一日、断食日があって、その日には何も食べない(自然界でもオオカミは、何週間も餌を食べずに生き抜いている)。いずれにしても、愛犬にはわたしという「命令する人」がいるが、わたしに「断食日」を言いつける人はひとりもいない。しかし断食は体を浄化してくれるし、食べ物を意識するようになる──少なくともしばらくのあいだは。
  • 大きめのオフィス机は、かえって乱雑さを増すだけだ。
  • 家具と家具のすき間には何も置かない。

さいごに。

夢中になっているモノだけを買おう!