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読書感想「いつかは行きたい一生に一度だけの旅 世界の食を愉しむBEST500」

タイトルからして、興味が惹かれました。タイトル通り、世界の食BEST500を紹介した本です。

ただ、読み始めると、あれ、うーん、という感じ。

アメリカのシーフードの話くらいで。僕、アジアン料理って、あまり好きじゃないんですよね。

また500も紹介するため、1つにつき、1ページであり、料理すら載っておらず、文字だけじゃ、想像できんわ、という具合。

ただし、読み進めてからが本番。

なんと東京のレストランは占めてミシュランの星を191を取っており、これだけの星を取っている都市は他にないとのこと。

  • ロサンゼルスの駐車場係のいるホットドッグスタンド「ピンクス」
    • ハリウッドスターの御用達。と言っても値段は5ドルほど。
  • 大阪のたこ焼きも紹介されてます。
    • が、第二次世界大戦の余波で食糧不足に陥ったことで、安価な粉ものが食べられるようになったという切り出しで説明されてます。
  • オランダのハーグのニシン
    • 生にしんを玉ねぎのみじん切りと共に食べる。
  • モーリシャス
    • アランデュカスが本格的なレストランを開いた場所。
    • 無人島だったところに、各地から入植者が入り、祖国の食文化を守る一方、他の民族料理も取り入れ、この島独自のクレオール料理を育てていった。