クリムト展の補足でクリムト目当てだったが、ウィーンの展覧会でした。
¥800ながら、見応えがありました。
絵画から彫刻、版画など作品数はかなりのものです。
応用芸術という言葉が登場します。
絵画や彫刻のような純粋芸術に対して、日常での芸術を応用芸術といいます。
たとえば、カレンダー。何日が何曜日かを確認するのが目的ですが、カレンダーにはイラストが入っていることが多いと思います。
これが応用芸術です。
カレンダー、ポスター、本の挿絵。
さらには建築技術、家具。
あらゆるところにグラフィックがあり、芸術が溢れています。
それはシステムにも言えることで、エンジニアの私も美的感覚を養うために美術館に今、ここにいます。
目黒区美術館について
目黒駅から少し離れた場所にありますが、日曜日の閉館2時間前で盛況でした。
マナーに厳しく、メモはシャープペンシル禁止で鉛筆を使ってください。とあります。
さらに写真もシャッター音で苦情が多いため、1Fだけ可能。と。