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いらすとやだらけのスライドで会社で発表した時に考えていたこと

どこかでLTみたいな発表してみたいよな、と思ったので、職場で新入りなわけですし、定例会の時に発表してみました。

前の会社では、新人が入社一ヶ月後に

  • 学生時代
  • 現在の業務内容

を発表する習慣がありました。

今の会社は、部署には新人はいないので、代わりに中途入社した自分がやってみるか、と。

いざ、スライドを作るとき、どんなスライドにしようかなーと思いました。

やや脚色して、みんなで和む感じのレクリエーション的なスライドにしようと。

スライドのテンプレートについては

  • 会社のテンプレート
  • ただし、文字サイズを大きくする

基本的に、文字サイズをなるべく大きくするようにしてます。

会場の規模や、座席によりけりなのですが、字が小さくてさっぱり見えないということがあります。

勉強会とか見ていると、発表後、それどころか発表前にスライドを公開するのを見かけます。

ただ、それだと勉強会にわざわざ行く必要ないのでは?と思ってしまいます。

事前に発表資料を作成して公開はしておきたい、だが、事前にネタがバレてしまうと、プレゼン時の盛り上がりにかける・・・。

というジレンマを抱えて資料を作成していく過程で思い浮かんだのが、TechSummit2018でのChadFowlerの発表です。

スライドはイラストだけ。これではセッションに参加した、ライブ感を楽しめるというもの。

youtu.be

よって、

今回はイラストばかりのスライドにしてみよう

でした。

もちろん、画力はないので、いらすとや頼りです。

www.irasutoya.com

f:id:rimever:20190608234230p:plain
こんな感じのスライド

で発表しました。

やや狙い通りには発表できたと思います。

ただし、私の発表の経験不足は感じました。

  • 参加者ではなく、スライドを見て話してしまう
  • イラストだけなので、話す内容を頭に叩き込まないとならない

感想としては、

良かった

そして、いらすとや、万能

でした。確かに、いらすとやのイラストを貼り付けただけのスライドでした。

いらすとやの登場で、イラストレーターの仕事が減ったという見解もありますが、これにより会社の絵が上手い人が片手間に絵を書く労力を使わなくて済むような見解もあるそうです。

自社のマスコットも社内の絵が描ける人間がデザインしたとか。

最近だと、以下のような教育向けにポケモンのイラストが公開されたそうです。

www.bengo4.com