東京都写真美術館へ行ってみました。
目黒区ですが、場所としては恵比寿東口を出て南へ。
恵比寿ガーデンプレイスにあります。
料金体系
大人いくらという分かりやすい形式ではなく、もう少し細かい話になります。
1F,2F,3Fで別々の展示がされており、各々に対してチケットが必要です。
1Fだけみることも出来ますし、2F+3Fのセットチケットを購入することも出来る仕組みのようです。
1時間半で3フロア回るのは大変ですよと言われたので、2F,3Fを見たのですが45分程度でしたので、1Fも見れば良かったです。
場所を巡る4つの物語
写真から物語を読み解くという深ーいテーマ。
4つのテーマがあります。
最初のテーマは忙しい医師を撮った写真です。
なんかあまりにテーマを押し出し過ぎているのと手術の写真などがなかなかに痛々しい。
患者が亡くなったシーンの写真もあります。
そうした写真をどう感じるかがこの展覧の意味でしょう。
医師になった気分で写真を見てください。
宮本隆司 いまだ見えざるところ
あまりに、ホームページの紹介に使われている写真のイメージが強いのですが、これは蘇鉄です。
個展ですので、香港で撮ったゴミだらけの写真とか異国の建物、島の人々など様々な写真が観覧することが出来ます。
塔と柱は、同じような写真を何枚も撮った連作となっています。