本書では頭のいい人の定義をまず述べており、これがいいなと思いました。
正しく聞いて、正しく返す。あるいは正しく読んで、正しく伝える。シンプルにいえば、頭がいい人はこのインプットとアウトプットが正しくできている人です。
書いてある思考習慣自体は、そんな、使えるかなぁ、といった印象ですね。
一番は
ポイントを3つに絞ると論理の筋道が見えてくる
でしょうか。浦島太郎の面白さを説明するのに亀、竜宮城、玉手箱の3つのポイントで話すといったように。
これはプレゼンにも説明にも応用がしやすそうです。ブログの記事を書くのにも。