ずばりグルテンフリーの話の本です。
私が、グルテンフリーの食事を知ったのは、レアル・マドリードのイスコが大活躍する要因として記事を読んだ時でした。
グルテンフリーは、小麦を排除した食生活です。
該当するのはパスタ、ピザ、ジャンクフード、パン、ビール、ラーメンをはじめとする麺類全般になってきます。
これに加えてラクトース不耐症(乳糖を消化不良になってしまう)のため、チーズなどの乳製品も摂らないようにしているそうです。
家族がピザ屋をやっているジョコビッチもそんな生活できるかと思ったそうですが、博士にまず2週間そういったものをやめて見てくれと言われ、実際に試して、効果を体感して、そういう生活を始めたそうです。
これでジョコビッチが悩まされていた夜間の鼻詰まりも改善されて、劇的な変化がテニスプレイヤーとしての成績にも反映されたそうです。
他にもパンなどを腹に当てて、もう片方の手が抵抗できるかという試し方があるそうです。
といっても、食べられるものはいくつもあって、卵、鶏肉、ツナ、貝類、甲殻類、野菜、玄米、果物、蕎麦粉など。
また、ただ食べるだけではなく、よく噛んで、これを食べているんだと体に指示を送ることも大事なことだそうです。