ITエンジニアって日本にどれくらいいるのだろう?と思い、調べてみることにしました。
上記の記事では2009年から2016年の推移について述べていますが、80万弱ほどで100万人に満たない人数とのことです。
バーに行ったりすると、
システムエンジニアの方(バーの人からするとIT業界の人はこう呼ばれることが多い)もよく来ますよ
なんて言われます。
趣味でボードゲームをやっている頃も、
というのをどなたかが言っていることもあり、多いような気がしていました。
が、日本人の人口は1億以上であり、現在の就業人口は6500万人とも言われています。その中で100万人満たないということは意外と少ないなあというのが私の印象です。
芸能人のファンの人数
比較するのもおかしいですが、AKBファンは70万人、EXILEグループのファンは100万人なので、この規模に近いですね。
ジャニーズのファンは485万人もいます。
別業種は?
では、真面目な話に戻って、何の業種が多いのかと調べてみました。
- 卸売業・小売業がトップで1075万人
- 製造業は1052万人
- 医療・福祉が814万人
- 建設業が498万人
製造業が多いのは、ものづくり日本を支えた産業なのでわかりましたが、それより小売業が多いのは私としては意外でした。
医療・福祉も多いですね。建設業はもっと多い気がしてました。
性別で見ると、
- 男性の業種で一番多いのは製造業で734万人
- 女性の業種で一番多いのが医療・福祉で600万人
男女比が業種によって大きく違いそうですね。
なんでこんなことを調べたのか
ブログを開設してから、多くの方に読者になっていただいてます。
スターをくださる方や読者の方のプロフィールを拝見させていただくと、様々な業種や、ジャンルのブログを書いてるため、ふと思ったためです。
どうしても、 自分の興味の分野だけの狭い世界で見てしまいますが、世の中、自分が思うより広いのだと気付かされます。
日本は、世の中、様々な方によって支えられて成り立っているのですね。