上記の本より。
飛龍頭、ひりゅうず、ひろうす、がんもどきなどと呼ばれるものです。
木綿豆腐の水気をよく切ってから潰して、中に豆、椎茸、にんじんなどを入れて揚げるというもの。
伊勢で食べた、これが美味しくて、作ってみました。
が、あまり思ったような味にはなりませんでした。
本のレシピでは椎茸、にんじんでしたが、材料が揃わなかったので、枝豆のみにしたのですが、味があっさりしすぎてしまい、なんともでした。
しまいには、揚げている最中に中身が出てしまうのもありで、材料とかレシピ以前の腕の問題です。
伊勢で食べたのは中にうずらの卵が入っていて、かなり大きかったので、それを再現するのは至難の業です。