筆者は執事の人で、その目で見てきた超一流の休み方について話している本です。
一部、これはブラックじゃないかと思える部分はあります。
超一流の常識外れな考えが披露されます。
- 超一流は仕事も休みも境界線がない。これが超一流の休み。公私を分けない「ワークライフブレンド」
- よくあるのが出張を兼ねた家族とのお出かけ
- 自分のペースに合わせて、仕事も休暇も主体的にコントロールしていく
- 休暇時の電話対応では、超一流は、迷うことなく「仕事中です」と答える
- パソコンの電源が一度落ちると、再起動に時間がかかるのと同じで、人も休みに入ると再び仕事モードに切り替わるのに時間がかかる。
- そこで休み用の仕事を用意する。
- 仕事には「こなす仕事」と「思案する仕事」の二つがある。
- こなす仕事 ... 期限内に確実にアウトプットする仕事
- 思案する仕事 ... 時間に関係なく徹底的に考えなくてならない仕事。事業の進退・人事異動。
- 思案する仕事は休日に考えたほうが物事を見つめ直せて良い。
- 帰れる時はさっさと帰り、次の仕事に向けて英気を養う。定時までダラダラと時間を潰すより時間を有効的に使う。
- 超一流は休日を過ごす相手はボランティア仲間。肩書や役職を切り離して付き合うことで新しい人脈が生まれる。
- 海外には、ホテルだけではなく、プライベートジェットやクルーザー、大型キャンピングトレーラーなどを行く先々に用意して、最良の環境で眠れるように備えている。
- 超一流が最近注目しているのが「イミダペプチド」という成分
- 超一流の間では「TWILIGHT EXPRESS瑞風」「TRAIN SUITE四季島」、「ななつ星in九州」などで旅をしながら仕事の移動をするのが人気
- これ調べてみたんですが、TRAIN SUITE四季島、一泊二日で60万とかします。。。
- どんな時も楽観的
- 気晴らしにおいて超一流が求めるのは達成感だけ。気晴らしとは、休日に気持ちよく過ごすのが目的
- 食事は内臓に負荷をかけてエネルギーに変える行為。時にはあえて食事をしない
- お酒は相手に気分良く飲ませる