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読書感想「マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング」

マンガでわかる! マッキンゼー式ロジカルシンキング (宝島社新書)

そもそもロジカルシンキングとは何か? それが本書の冒頭で定義されています。

英語の「ロジカル・シンキング」は違います。本来の使われ方です。「きちんと深堀りし、よい案を出すこと」、これに尽きます。そして、本書のマンガでも描かれますが、「なるほど」と相手にいってもらえることです

  1. 論理的にものごとを考え、深める
  2. 既成概念に捉われず、もっとも適切な方法を考える
  3. 具体的に実行する手法、姿勢

A4メモ書き

  • A4用紙を横置きにする
  • 左上にタイトル、右上に日付を書き、本文は4-6行、各20〜30字書く
  • A4メモ1ページを1分で書き、毎日10〜20ページ書く
  • 言葉を選ばず、内容も吟味せず、頭に浮かぶままに書き出していく

これで自然にロジカルシンキングが身についていくそうです。

3つの理由を言う

1つだと決定打に欠けることもあるが、3つ理由があると相手がなるほどそうだなと思いやすい。

この理由を3つ挙げることを習慣化することで

  • 論理的思考が自然に身につく
  • 自分の意見に対して自信を持てる
  • 論理的思考をしている、安心して任せられると周りから思われる