話題になった「天穂のサクナヒメ」をSwitch版でプレイして、クリアしました。
いやー、熱中しましたね。年末年始は、これで消えていきました。
プレイ時間も30時間でした。
稲作と探索を繰り返しながら、キャラクターを成長させて、物語を進めていくという構成になっています。
ストーリーは、味付け程度ですが、それはゲーム構成としてそうせざるを得ないかなと。
とにかく、熱中できました。
稲作
本格的な稲作というのが、個人的には懸念点で、マニアックすぎて、面倒なだけになりやしないかと心配していました。
少しずつ技能を覚えることで楽になっていきますし、「こんなもんじゃろ(byサクナ)」というノリで進めても米は出来ます。
収穫してから、干したり、脱穀したり、精米したりする工程は細かく出来ており、稲作ってこうなんだ、と体験できます。
職場の人とも田植えが真っ直ぐ出来ないとか話してました。
探索
探索のバトル面も楽しかったです。
割と簡単に敵を打ち上げられるのですが、こういう方が私は好きですね。
敵同士でぶつけたり出来ますし、面白いです。
敵のバリエーションは少ないですが、あまり気になりませんでしたね。
剣、爆弾、弓といくつか亜種のある兎鬼、豪快な攻撃の熊、突進してくる猪、盾・槌の豚と、敵によって攻撃も違い、のけぞり値の違いにより、崩しやすさの違いもある。
といった、個性があるので対処法も違ってくる。
一番苦労したのが鹿。後ろに回っては後ろ蹴り、正面は角でかち上げ、なかなかのけぞらないので、何度蹴飛ばされたことか。
といった具合です。
違う敵でも、倒し方が同じで印象に残らないゲームもあるので、それよりは良いです。
一番好きな技は高波返しです。置けるのが強いです。