椅子っていうか建築まで手がけた人物だったんですね。
三角形の脚。これが彼のデザインの特徴でしょう。僕は別にそんな良いとは思いませんが。
と僕は表面的なことしか見てませんでした。
展示されているジャン・プルーヴェの言葉をぱっと見以上のことを考えてることがわかります。
物質の原理を理解していないとならない。自分で作った素材で建築することにしたそうです。
これってシステムのデザインをするにも表面的なデザインではなく、システムの根底の業務知識を理解してないといけないのと一緒だよなあと思いました。
他にも土地に建築の痕跡を残さない、解体可能にしていたり、モジュール化しているなど、もっと多くのことを考えているんだなあと気付かされました