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他己紹介してもらって職場のメンバーを理解する

新しい職場に来て、色々な人の名前と顔を覚えたり、自分の顔と名前を覚えてもらう必要があるのですが、「他己紹介」してもらうといいなと思いました。

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アメリカのような自己主張の強い国だと遠慮なく主張しますが、日本人だと遠慮してしまいがちです。

俺はこれがすごいんだ!

と主張されても、本当かよ、この人、口先だけかもしれないな、まあそんなもんかと私は思ってしまったりします。

それよりも他人から、この人はこういう人だと言われると説得力があります。

自分でC#がすごいというのと周囲の人からC#がすごいと言われるのは、かなり大きな差だと思います。

また、同じ日本人だったとしても人それぞれ性格は異なります。

自分で自分を紹介すると言うのは、自分を自分で見た視点での説明が多くなりがちです。

ですが、他人からすれば自分と言うの本人ではない人間から見た自分でしかないので、同じ視点でいる本人でない人から紹介してもらうというのは利点があります。

人によっては良い意味で尖っている、悪く言うとクセがありますので、付き合い方を掴んでおくことが肝要になって来ます。

プロサッカー選手でもブラジルの某選手のように倒れる時にあからさまに転がり回る選手もいれば、かつての名選手ライアン・ギグスのように絶対に倒れないんだと我慢するような選手もいます。

これと一緒で現象と人の反応は違ってきます。

あの人は厳しいとわかっていれば、言われてもいつも通りと思って対処できます。

主張が強い人の意見ばかり通してしまうと偏ってしまうのでバランスが取れるんじゃないかなと。

自己紹介するなら、まず名前を覚えてもらえれば十分と思う

転職するまで何度も面接を繰り返した私ですが、

◯◯です

と最初に面接官の人から名前を言われますが、2、3人から言われると、向こうの質問に答えることばかり考えていて、面接が終わった頃には覚えてません。

これと同じで一回自己紹介した程度で、名前を覚えてもらえればそれで十分じゃないかと意識してます。