遊んでいないNintendo 3DSがテーブルの上に、ずっと鎮座していることに気づきました。
考えてみればSwitchを購入してからはずっと遊んでいないですし、その前からも遊んでませんでした。
ゲーム屋で売ることにしました。
売る時について
- 本体の初期化
- 内蔵しているSDカードの回収になります
SDカードはケースを外す必要があり、下記を参考にしました。
【New 3DS/New 3DS LL】microSDカードの取り出し方を教えてほしい。
紛失しないようにネジが外れないような安心設計でした。
タッチペンの頭を引っ掛けてカバー外すのはアップル製品みたいだなと思いました。
これからどうなる
上記のサイトでは3DSの国内販売数が取り上げられており、2018年では139万台。
3DSが販売された2011年の106万台よりは売れているのです。
ただし、ソフトが出ていません。
当初からSwitchという商品は、携帯ゲーム機としても据え置きゲーム機としても遊べるので3DSとの携帯ゲーム機とのドメイン領域の奪い合いになることは想定できていました。
2017年3月にSwitchが発売されて、2年でこうなるとは。。。と驚きです。
引用させていただいた記事でもオワコンではないと書いてあるように、手頃なサイズなので携帯性はSwitchよりも3DSの方が優れています。
連休中に散歩していると、3DSを持って歩いている子供たちを目の当たりにしました。
にも関わらず、ソフトウェアメーカーの反応が早いのです。
- ニンテンドー3DSソフトを開発するくらいであればSwitchのソフトを開発するという方針
- 携帯ゲーム機市場はスマホゲームが入りこみ、ソフトウェアメーカーとしてもコストのかかるパッケージソフトより、お金になるスマホゲームに注力し始めた
- ソフトウェアメーカーに3DSもSwitchもと開発する体力がない
などが考えられます。ユーザーの動向に開発が追従するものだと思うのですが、ユーザーより開発側の方が先に変動しているようです。
ソニー陣営としてもPS Vitaが生産終了し、Playstation4という据え置きのハイエンドゲーム機に絞られています。
Steamというプラットフォーム関係なく遊べる環境の登場やGoogleのゲーム業界算入など、ゲーム業界も目まぐるしく変わってきています。
ゲーム機という言葉そのものがなくなるかもしれません。
ゲームは娯楽なので、気ままに変化を楽しんでいきたいと思います。