Dataloreに手を出すほど、Jupyter Notebookの類は色々使っていましたが、Google Colaboratoryについては、本格的に使ってませんでした。
どちらかというとMicrosoftの技術を使うことが多いので、Azure Notebooksで、まあいいか、あとはDataloreの方がいいかなと通り過ぎていました。
ただ、会社ではG-Suite(最近、こう呼ぶのを知った)が導入され、Gmailをはじめとするアプリケーションが一通り使えます。
Google Colaboratoryだと会社のアカウントで共有する出来るので、社内のメンバーとNotebookを共有したいなら、Google Coraboratoryが自然でした。
いざ使ってみたときの備忘録的なまとめです。
ファイルのアップロード
from google.colab import files uploaded = files.upload()
でファイルをアップロードするダイアログが表示され、そこからアップロードが行えます。
あとはそのファイル名で読み込めてしまうようです
import pandas as pd data = pd.read_csv('span_in_hospital.csv', comment='#') data.head()
詳しいことは下記がよくまとまっています。
あと、アップデートし直したりすると、同じ名前のファイルだと勝手にa0015 (1).csvなどと名前が変えられてしまうので、
!rm 'a0015 (2).csv'
とすれば削除できます。
HTML埋め込みの保存が上手く行かない?
上記の様にJupyter NotebookをHTML埋め込みの時の保存が、上手く行きませんでした。
ただ、自宅に帰って行ったら、上手く行きましたね。
また、以前紹介したアニメーションも動作はできても保存は失敗した記憶があります。