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Google Colaboratory使ってみて気づいた備忘録

Dataloreに手を出すほど、Jupyter Notebookの類は色々使っていましたが、Google Colaboratoryについては、本格的に使ってませんでした。

どちらかというとMicrosoftの技術を使うことが多いので、Azure Notebooksで、まあいいか、あとはDataloreの方がいいかなと通り過ぎていました。

ただ、会社ではG-Suite(最近、こう呼ぶのを知った)が導入され、Gmailをはじめとするアプリケーションが一通り使えます。

Google Colaboratoryだと会社のアカウントで共有する出来るので、社内のメンバーとNotebookを共有したいなら、Google Coraboratoryが自然でした。

いざ使ってみたときの備忘録的なまとめです。

ファイルのアップロード

from google.colab import files
uploaded = files.upload()

でファイルをアップロードするダイアログが表示され、そこからアップロードが行えます。

f:id:rimever:20190124205223p:plain

あとはそのファイル名で読み込めてしまうようです

import pandas as pd

data = pd.read_csv('span_in_hospital.csv', comment='#')
data.head()

f:id:rimever:20190124210738p:plain

詳しいことは下記がよくまとまっています。

qiita.com

あと、アップデートし直したりすると、同じ名前のファイルだと勝手にa0015 (1).csvなどと名前が変えられてしまうので、

!rm 'a0015 (2).csv'

とすれば削除できます。

HTML埋め込みの保存が上手く行かない?

qiita.com

上記の様にJupyter NotebookをHTML埋め込みの時の保存が、上手く行きませんでした。

ただ、自宅に帰って行ったら、上手く行きましたね。

また、以前紹介したアニメーションも動作はできても保存は失敗した記憶があります。

rimever.hatenablog.com