Visual Studio
チャックさんのセッションはわかりやすいし、鉄板。
さすがブラックベルト。黒帯でした。
6.0使っている人いるんですね。チャックさんも驚き。
私は使ってませんが、Visual Studio 2013です。私の会社の同僚たちはバリバリ使ってます。
チャックさんの環境(Windows Server 2012R2)ではVisual Studio 6.0は構築できなかったらしいです。
皆、すごいじゃん。
- RTMパッケージとしてDVDとなるときを RTMとしていたが、2017からはDVDとならず完全Web経由でRTWとなった。
- Visual Studioの15.0に比べて、15.7のソリューションの読み込みが格段に早くなっている
- C++のアプリケーション開発も今でも出来る
- GitHubの買収したが、今まで通りに何も変わらない。Microsoftはトップのコントリビューターとして存在する
- IntelliCodeにはGitHubのオープンソースのコード
- Visual Studio Live Shareで無料で共有しながら出来る。
- 最近、テスト中にローディングアイコンが表示されるようになった。
- .editorconfigファイルにより、規約を共有できるようになった。
Live Unit Testing
- CI/CDを作っていく中でも単体テストコードは今後キモになってくる。
- チェックマークや行われていないところに青の横文字が表示される
Live Share
- 無料
- Visual Studioの右上のLiveShareボタンから行う。
- 現在最大5人まで共同編集できる。
- Visual Studio Codeからは拡張機能で出来る。
- PythonやRubyなどの言語でも使用可能。Markdownも出来る。
IntelliCodeはWindows+Visual Studioに限定されるが、Live Share機能で、Mac + Visual Studio Codeにも共有できる。
Visual Studio Codeの勢い
このモメンタム(勢い)のスライドを見ると、後発なのに、Visual Studioと肩を並べるどころか追い越しちゃいましたね。
私の社内で、使ってるのは私くらい。もうちょっとパフォーマンスが上がると文句なしですが。
SakuraEditorくらいになってくれれば。
無理か。Electronであそこまでパフォーマンスが出ること自体、すごいという説もありますし。
Source Link
Source LinkによってNuGetパッケージのデバッグも可能に。
JetBrainsのdotPeekみたいな感じ。
設定を行う必要がある。
- マイコードのみを有効にするのチェックを外す
- ソースリンクのサポートを有効のチェックを入れる
あとは、初回はシンボルのシンボルサーバーにチェックを入れる必要がある可能性もある。
ただ、自宅で試したら、ソースリンクの設定が見つからず。アップデートが必要そう。
というか、「ソースリンク」で検索したらダメみたいです。「ソース(半角スペース)リンク」のようです。
Snapshot Debugger
クラウドでデプロイされているアプリに対してデバッグすることが可能となった。
本番環境は動いたままでデバッグ出来る。
これで昨日の誤検知(×沖縄そば ○うどん)も調査が出来ますね(笑)
Docker
前の.NET Confでも使うことになるとチャックさん言ってましたが、ここでもその発言が。
私は、全く未着手……。
Windows Server 2019
朝最初のセッションに選んだのはこれ。
仕事では、未だにWindows Server 2016の検証中です。
社内の検証・開発環境としてもWindows Server + Hyper-Vというのは外せないアーキテクチャ。
Windows Admin Center
CPUやメモリ、ディスクの状態をWEB上でチェック出来る。
オンプレ
前日の基調講演からもWindowsはオンプレもカバーしますよというのは安心です。
どうしてもクラウドを使うんじゃないという会社に属している人間がここにいるので。
GMO の事例
Hyper-Vで仮想マシンを8年間で13万台稼働させてきた。
安定しており、最新機能としてはReFS重複除去に注目しているとのこと。
VHDディスク作成のパフォーマンス
10GBのVHDディスクを作成する。
NTFS 14s ReFS 1s
10倍以上の差。固定長の ReFSであれば、パフォーマンスもよくなる。
ちなみにReFSは知らなかったのですが、Windows Server 2012から導入されたファイルシステムのことなんですね。
スマートスピーカー
47,000のフォロワーを持つ人のセッションだけにこの時間帯はTwitterが激アツに。
Chomado – Madoka Chiyoda – ちょまど帳
ゆるふわもくもく会でもAmazon Echo + ドローンという人々がいましたが、ここに来てやっとスマートスピーカーを理解し始めました。
というか私より、みなさんの写真を撮るのが上手(笑)なことをTwitter見てわかりました。
というか、Twitterのハッシュタグ追ってれば、スライドの内容わかりますね。
自然言語処理の解析が、「意図」と「もの」という考えはなるほどなと。
Alexaでも「意図」と「もの」を設定する仕組みになっている。
初日のセッションで寺田さんが「音声やばい、危険」とおっしゃっていたように、まだ不安定で、それは聞かなくていいのに認識されてしまったりと。
そういうケースがありました。音声は難しいなと。
でも、パワポが思うように動作しなかったのは謎。
筋肉ボイスに関しても、Twitterで公開されているのを一人でムフフしているのも虚しいだけなので、構わないので、セッションで動画流して欲しかったです。
ビアバッシュ
これがなければ一人で自腹で参加なんてしませんよ。
交流させていただいたところ、仕事で参加すると、仕事優先になるため、参加したいセッションも諦めざるを得ず。
そういう難しさもあるですね。
ローストビーフは美味しかったです。
ビールもレーベンブロイからアサヒスーパードライまでありました。
ワインもありましたね。
その他
ランチについて
- セッションについてくるらしく、空いているからBotサービスのハンズオンやっていたら逃しました。
- でも余った弁当が積んであったらしいです。
実際の会社での事例のセッション
一部のセッションは外部公開禁止になっているので当然自粛。
見せられるものは、下記の記事にまとめられているので、これが良いかと。
失敗とか
ビアバッシュで交流していても聞いたのですが、セッションでうまく行かないのはあるあるみたいですね。
初日で、それに対して、咲来さんが、「失敗したらどうしよう」とか言ってましたが、澤さんが、「大体、最初はうまく行かないんですよ。もう慣れてます」でした。
プレゼンの神が言うだけに、よくあることのようです。