より良いエンジニアを目指して

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福岡でワーケーション

先日、福岡でワーケーションしてきました。

JR東海さんので1weekプランなるものがあること。

「1WEEKプラン」全国のツアーから探す|ツアー|JR東海ツアーズ

ここ最近、国内をあちこち旅行してきたのですが、少し変わった旅行をしてみようと。

そんな中、ワーケーションという言葉が気になっていて、実際どうなんだ?と、周囲に経験した人がいなさそうなので自分でやってみようと思ったのです。

何が起きるかわからないので平日2日の月・火だけ仕事で、水木金はゴールデンウィークの振替休日で3日は休みという形にしました。

いつも困るのが行きと帰りの列車の時刻。

行きは、朝早すぎて失敗したので、適度な時間。

帰りは、もちろん終電に間に合うこと。

といったところですが選択肢が、なかなか。

帰りはギリギリまでいたいけど、言うて、お酒が飲める時間までいないから早めに帰るか、すると勿体無いか、みたいな。

やっぱり帰りは新幹線の時間まで暇を潰す展開でしたけどね。

広島の時、飛行機で苦労したので新幹線で行きました。片道4時間です。

なぜ福岡?

なぜ福岡というと本当は京都の方が安いから京都が良かったのですが、行こうと思ったら、京都はどこも埋まってしまったからでした。

そんなに忙しくないんですが、先の予定が読めないので、足踏みしてしまうんですよね。言ってもキリがないので、もうドンと入れるべきでした。

母親の実家が九州なので、福岡は中継地点であり、馴染みはなくもないのですが、実は福岡をそんなに旅行したことがなかったのでした。

親戚に連れて行ってもらった記憶もあるのは映画館でスターウォーズと、福岡らしさもなく。

とはいえ、旅行は自分で決めていくもの。

福岡に行って正解でした。

勢いを感じさせる場所でした。若い人も多いですし。

ここは外国かというくらい、中国・韓国らしき言葉が聞こえてくる、と。

並んでまで入る屋台があり、博多駅前では定期的にイベントが開催され、飲み食いする人があちこちにいると。

福岡で何食べた?というと、豚骨ラーメンではなく、ごま鯖とうどんでした。

豚骨の名店も行ったんですが、やっぱり、あんま好きではないんですよね。

同僚から福岡のうどんがうまいと聞いており、福岡にはWEST、牧野うどん、資(すけ)さんうどんという三大チェーン店が存在します。

後輩からリサーチ済みで、資さんうどんが一番美味しかったです。これで750円は安いな、と。

コワーキングスペース

日曜日入りして、いきなり、うなぎ、天ぷら、と食べてしまったのですが、まずは仕事。

EngineerCafeは素晴らしいです。2時間で更新しないとならないんですが、無料。立っても座っても仕事できるデスク、大型のモニター。

これほどのコワーキングスペースはないですね。

engineercafe.jp

Saltは博多からは離れた今宿という駅にあるのですが、海が眺められるコワーキングスペース

実用性については海に光が反射して、眩しくてそんなに眺めてられないんですけどね。

salt.today

門司港・下関・巌流島

休暇モードになって向かったのは北九州。

門司港は赤煉瓦のおしゃれな街。

そこからフェリー乗って下関行けるじゃんと、下関に行きました。

このフェリーが風が気持ち良いんですよ。こればっかりは写真でも映像でもわからないですね。

そこからさらに巌流島に行けます。

宮本武蔵佐々木小次郎の決闘の地。

色々、諸説あるようです。

宮本武蔵が使ったとされる船を模した船も置いてありますが、こんな木造の船でここ来れるんか、と。

今は無人島で、1時間足らずで一回りできるような島。

この島でどう戦ったんだ、様々な思いを巡らせるのも一つの楽しみ。

今は、ポケモンのマンホールなんてのもあります。

アーボとドガースのマンホール見たいってお子さんに言われた親御さんは大変でしょうね。

帰りは下関から門司港まで関門トンネルを歩いて。地下のトンネルを歩くことができるのですが、あっ、こんな近いんだ、というくらいの距離です。

平家と源氏が壇ノ浦の戦いをここでするのも頷けるくらいですね。

源義経が八艘の船を飛んで駆け回ったところから、八艘飛びと呼ばれているそうですが、そういうことも起きうるな、と。

そんな歴史を知って、その地に来ると、新しい発見があるものです。

とはいえ

ワーケーションどうだったというと、仕事の面では、気分転換にはなりましたが、正直、家の方が捗ります。

コワーキングスペース全般に言える事なのですが、ぼくとしては自宅以上の環境はないです。

コロナ禍が長かったこともあり、それなりに環境は整ってますし。エンジニアカフェはコワーキングスペースの中では群を抜いているとはいえ、モニター一つですから。

自宅にいると仕事に集中できない。そういう時にコワーキングスペースがいいですから。

旅行での一番の思い出、というと。

洗濯ですね。

洗濯機と乾燥機が別々で地下1Fにあって。

朝、

  1. B1Fの洗濯機で洗濯機を回す
  2. B1Fの風呂に入る
  3. 部屋に戻ってパソコンチェック
  4. B1Fで洗濯機から乾燥機に洗濯物を入れてまわす
  5. 部屋に戻ってパソコンチェック
  6. B1Fで乾燥機から衣服を回収

ほぼ毎日、こんなことをしていました。

長期間休暇とはいえ、ちょいちょいパソコンチェックは必要でした。とはいえ、仕事で旅行が引きずられることはなかったかなと。