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勉強会の主催をやってたどり着いた境地。大事なのは、発表してアクションを起こしてもらう、発表を聴いてアクションを起こすこと

前職では勉強会の主催をやっていたのですが、その振り返り。

結果的にはもうやめようと思っていたのもありましたが、勉強会、1年間で、40回以上開催、その20回近く発表、ある発表の時は20人参加とかもあったのですが、どんどんネタがなくなっていきましたね。

転職活動中のカジュアル面談で、ある人が勉強会は需要がなくなったら自然消滅していくものですよ、と言われたことがあります。

かなり積極的に声をかけたつもりですが、あまり関係しない部署の人にも話すとか、上の人に認めてもらうとか、やりようはあったかな、と。

ただ、そこまでしてどうするというのもありました。

皆のやりたいことと自分のやりたいことがバラバラだったんですよね。部署ごとにJavaとかC#で使う技術もバラバラで。

共通のテーマで数人発表とかもやったのですが。

もくもく会はさっぱりでしたね。意外と参加してくれるのかなと思ってました。

発表すれば参加してくれるのですが、ただ自分から発表する人は少なくて。

どうしても会社の文化として、トップダウンに黙って従うから文化からかか自分からアイデアを出すことはあまりなくて。

ただ、散々発表して

大事なのは、発表してアクションを起こしてもらう、発表を聴いてアクションを起こすこと

ということに気づきました。

知るだけでは意味がなく、そこからアクションを起こすかが大事だなと思いました。

というのも、勉強会やっていて、ある参加者の人からはあんなのは自己満足だ、ためにならないと意味がないと言われたこともあります。

ためになる発表を続けられなかったのが私の責任でもあるのですが。最後の方は仕事関係ない、サプリとか、インクとかの話も出ました。

なので発表を聴いたら、自分の知らないこと、やったことないことでも試すようになりました。

むしろ、サプリとか、自分の頭の中にないことを知ることはないので。

もう何十回も勉強会やって、確実に自分のためにはなりました。発表してくれた方には感謝してます。