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JIRAのインポート時、ワークフローの設定時に解決状況の扱いは忘れるな!

JIRAのcsvインポートやワークフローについて注意した方がいいのは、「解決状況」です。英語だとResolutionですね。

これが一番厄介な理由として、一括変更で修正できない点にあります。

特に解決状況のクリアは、csv更新でもできません。

修正する手段はプラグインを使うか、ワークフローでステータスを変更された時の(事後処理による変更)しかありません。

How to Edit the Resolution of an Issue | Jira | Atlassian Documentation

なので、csvインポート時にステータスはクローズなのに、解決状況が未解決になってしまうと、後で修正するのがとても大変です。

また、ワークフローについてもクローズになった時に解決状況をDoneにする、クローズから差し戻しされた時に解決状況をクリアにするという設定が必要です。

依頼されたワークフローを設定する時、与えられたフローを作ることだけに夢中になっていると忘れます。

流石に、これは一括変更させて欲しいですね。