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読書感想「医者が教える 小林式 お風呂健康法」

医者が教える 小林式 お風呂健康法

自律神経

自律神経の主な役割が血流のコントロール

自律神経は交感神経と副交感神経の二つ。アクセルとブレーキの役割がある。

望ましい状態は交感神経と副交感神経のどちらも高いこと。

一度乱れると戻すのに3時間はかかる。乱れないようにするよりは、乱れたら戻すことに努める。

自律神経のバランスを整えるポイントは以下の3つです。

  • 血流をよくする
  • 深い呼吸をする
  • 笑顔を作る

入浴するとそのうちの一つである血流をよくする作用があります。特に下半身の血流がよくなります。

お風呂でのマッサージ

本書ではお風呂のマッサージが紹介されています。

  1. 側面伸ばし
  2. 肩甲骨開き
  3. 首回し
  4. 肩ほぐし
  5. 上半身ひねり
  6. 脚曲げ伸ばし
  7. 足首パタパタ
  8. 腸マッサージ

一部のマッサージは湯船と風呂場が狭くて、私には出来ませんでした(涙)

その中で、驚いたのが

腸のマッサージって大丈夫?

腸は骨に覆われておらず、直接触ることが出来る臓器です。その代わり、冷えに弱い。

温めて、適度に刺激することで、腸を活性化することが出来ます。それを行うのに適した場所がお風呂というわけです。

腸を整えて、老廃物を体の外に出して、血液の質を高めることは大切です。

以下の記事でも美女の写真と共に解説しています。

style.nikkei.com

CARTE

CARTEというアプリも紹介してます。

指先をスマホのカメラにかざすだけで心拍数と自律神経が確認できます。

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