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読書感想「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」

朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life

コーヒー

無制限に飲むコーヒーはよくないようです。カフェインの摂り過ぎに繋がり、体内リズムの乱れや疲れに繋がります。

そりゃ当たり前だろと。

ですが、振り返って見ると、以前の職場ではコーヒーが無料で飲めるが故に、眠気覚ましにしこたま飲んでいた記憶があります。

結果、帰りに、なぜか頭痛だ、おかしい、原因はなんだと頭痛でGoogle検索をしてもまともな回答を得られずということがしばしばありました。

朝の菓子パンとコーヒーはダメなパターンでコーヒーが血糖値を下げようとするインスリンの分泌の妨げになるようです。

コーヒーを飲むのは朝起きてより、仕事開始が良いそうです。

ビール

ビールが太る原因はフィッシュアンドチップスやピザなどの太る料理に合うからであってビール自体が原因ではありません。

カロリーベースで見ればハイボールの方がビールが高いこともあり、ビールの方がヘルシーな可能性があります。

ビール1杯につき、水1杯を飲めば良いそうです。

ワインやビール、焼酎など様々飲む場合は、醸造酒から蒸留酒、低アルコールから高アルコールの順序を守ることが鉄則だそうです。

醸造酒は不純物が多く、アルコール度数が低いが、この不純物が蒸留酒のアルコール濃度を薄める方向に役立つ。

低アルコールの醸造酒を飲むことで肝臓機能の回転を早めながら高アルコールを迎え撃つそうです。

よく行く日本酒の店の常連さんが、日本酒の店なのになんでビール飲んでからなんだ?と思って聞いてみたら、ビールを飲んで調子を整えてからと言っていたのを思い出しました。

ビールは薬

明治初期にはビールは薬局で売られていたり、古代エジプトでは胃薬や湿布薬としても使われていたそうです。

ビールを飲むことで血流はよくなり、動脈の硬さも柔軟になります。

また、痛風になりやすいと言われていますが、ビールに含まれるプリン体の量は飛び抜けて高くはないようです。

1〜2杯程度であれば、レバーやエビ、鰯や鰹などの光物の魚を食べるより少ない量です。

後、はじめの一杯に黒ビールが良いそうです。ミネラル、ビタミン類、ポリフェノールの含有量が多く〜とありますが、これは筆者の好みの印象があります。私はどちらかというと黒ビールは最後に飲む方です。

飲んだ後のコーヒー

職場で、飲んだ後にコーヒーを飲みたくなるという人がいたのですが、これはダメらしいです。

飲んだ後にコーヒーを飲むとカフェインにより酔い覚ましになったように感じますが、酔った状態を誤魔化しているのに過ぎず、酔う時は酔った方が良いようです。