JetBrainsのIDEであるRiderですが、2019.1からチュートリアルが追加されています。
これを触ってみることにします。
Editor EssentialsとRider Tips, Editor Assistantの二つはオススメです。触ったことがある方でもこの2つは触っておくと良いです。
全てこなそうとすると結構時間がかかります。
ですので、初めての人はいちいちツールを覚える・試すことに時間を費やせないのでEditor Essentialsを試してから、実際にコードを書いてみる方が良いです。
本格的に使うならRun/Debug Configurationsも学んでおくと良いと思います。
学んだことをメモ
- Alt+Enterから文字列を入力
- ctropでコンストラクタのスニペット
- 変数に対して[.][null][tab]で変数!=nullという構文を展開する。
- コードを選択して「if」で、その範囲をifで囲む形でコードを展開する。
- 関数内の式に対して[.][return]と入力するとreturn 式と変換する
- デバッグ中にSmart Step Intoで飛び先をドロップダウンから選択できる。
チュートリアルというのは大事ですね。
システム開発しているとわかりますが、古くからのユーザーの要望で機能が追加され、より多機能に複雑になる。
その反面、初めてシステムを触る人からはどれをどう触れば良いのかわからない。せっかく機能が多すぎても初めてのユーザーは使い切れない。
古くからのユーザーも大事ですが、古くからのユーザーの意見をフィードバックを活かし、より新しいユーザーも巻き込みたい。
充実した機能と初心者の橋渡しをするのが、チュートリアルですね。