自動翻訳が無料で利用出来る時代ですが、システムの国際化対応ってそんな甘くないんですね。
C#にはリソースファイルなるものが存在しますが、それだけではないようです。
調べたことのまとめ。
Sansanのインドでの事例
インドではネットワークが弱いため、それを考慮してバイナリサイズや待っている間のUXなどが工夫が必要だったようです。
アラビア語
アラビア語は右から左へ表記します。
Windowsでもアラビア圏の画面ではWindowボタンが左下ではなく、Windowボタンが右下に来るそうです。
そんなんどうするん? と思いきや、これに真っ向から対応できている企業があります。
それがクックパッドです。
もちろん、言葉は読めませんが、検索ボックスが
- アラビア語 … 左にボタン、右にテキストボックス
- 日本語 ... 右にボタン、左にテキストボックス
となってます。
下記サイトで詳細が紹介されています。
まとめ
同じ人間とはいえ、言葉だけでなく、文化やその国の事情は様々ということでしょう。
おそらく、調べれば調べるほど、実際にやってみれば、やってみるほど、新しい発見がありそうですね。