サッカーでは、審判もホーム寄りとか、ファンの応援もあってというホームが有利・地の利についての話はよく聞きます。
ラグビーではどうなんでしょうか。
スーパーラグビーのデータを集めることが出来たので分析してみます。
スーパーラグビーについて軽く説明を
南半球のニュージーランド・オーストラリア・南アフリカ・アルゼンチンに加え、日本も加わり5ヶ国で行われるリーグです。
ニュージーランド・オーストラリア・南アフリカというラグビー大国に混ざって日本が試合が出来るとは夢のようなリーグです。
肝心のホームの利は?
あくまでも私が収集できたデータになってしまいますが、このようになりました。
びっくりするほどホームチームが勝ってます。
ラグビーは実力差の出やすいスポーツと言われるのでホームの利はさほどないと思ったのですが、ホームアドバンテージはあるようです。
前述したようにスーパーラグビーは1つの国の中のリーグではなく、複数の国のチームのリーグです。
国外のチームと試合をすることもあるので、その影響があるかもしれませんね。
とはいえ、スーパーラグビーとW杯の違いや私のデータの信憑性に不確実性はあれど、日本W杯は期待が出来そうな予感。
これは応援するしかないですね。
点差については、やや右側(ホーム側に)偏っていますが、そこまで偏ってませんね。
おまけ
他のスポーツについて、Google検索してみました。
野球では?
差としては、5,6%といったところでしょうか。
野球は地方球場でどちらのホームでもないケースもありましたね。
Jリーグ(サッカー)では?
下記サイトでJリーグのデータについて
9%の差があるとのこと。
リーグ内のチームごとの格差が激しいとホームチームの有利も関係なくなると思うのですが、Jリーグはお金をかけたクラブが残留争いに陥るなど、クラブ間の力の差がないため、ホームアドバンテージが出やすいリーグと私は考えています。
ファンの声援で勝率が上がるなら、盛り上げるしかないですね。