上記の動画で寺門ジモンさんが、しきりにもやしではなく、えのきを提案するのですが、理由として、ある焼肉屋では、えのきを焼いて、ホルモンを焼くところがあると。
えのきは脂を吸うと。
なるほどな。と。
よくマルチョウを焼くのですが、大体、脂が落ちて、半分くらいのサイズになってフライパンに脂が残って、何か勿体無いなと思うのですが、それならいいと。
で、やってみました。
単純にえのきとホルモンを炒めるだけです。事前にえのきには軽く塩はしておきました。
すると、自然とえのきがホルモンの脂を吸ってしんなりしてきます。
いい感じです。
えのきもいい塩梅に味がついていました。ぼくとしては味つけ物足りないとなりがちなので。
ホルモン100gにえのき1/2袋でバランスとしてはよかったです。量を倍にしても食べられますが、えのきの食べ過ぎもあまり良くはないので。
ちなみに、ホルモンでなく、カルビでは脂は少ないのでそうはいかないです。
にしても、寺門ジモンさんの所作は素晴らしいです。
肉の焼き方にしても、真似しようとすればわかります。
当たり前のようで出来ないんですよ。ロースターを綺麗にしているのは、そうしないと不要なコゲが付いてしまうからです。