マネージャーの難しさ
マネージャーなんてなりたくないんじゃないでしょうか。自分はそうです。
- 主に他の人と働いているため、明確に自分でやったという感じが少ない
- 少数の本質的なものより、多数の小さなタスクに取り組んでいる
- 1日中コンテキストスイッチをしていて、疲れるしイライラする
- 明確なドキュメントもコードブロックも本番環境へのデプロイも生まないミーティングや議論に費やす時間の方が多い
- 仕事を邪魔されることが増え、どちらにしても仕事を完了できない
IntelのCEOをしていたアンディ・グローブのアドバイスでは、日々取り組んでいるマネジメント活動を4つのバケツに分類すること。
- 情報収集
- 意思決定
- ナッジング
- 議論に関して自身の観点を提供する
- ロールモデル
- 良いマネージャーになるには、物事をきちんと実行し、言うべきことを言う。
- 良い方法は、スタッフや同僚に実例を示すこと
後半はあらかじめ読んでおくより、実践しながら、読み返した方が良さそうで、手元に置いておくのがよさそうな本でした。