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読書感想「BASIC×SHADER: Unityで学ぶシェーダープログラミング」

BASIC×SHADER: Unityで学ぶシェーダープログラミング

これはUnityを使って、みっちりシェーダーを触ることができる良本でした。

ただ、4章あたりのVolumeとかは動かし方がわからなかったです。

ToonやSepiaは面白いですね。Toonは3Dモデルをこんな風にできるのか、と。

最終章のPostEffectはなんか使えそうだなと思わせてくれるものばかりです。

Unityの公式ドキュメントでは、シェーダーを「モデル表面のピクセルの見え方を決めるための、数学的な計算とアルゴリズムを格納したスクリプト」と定義しています。Cgは、NVIDIAが開発したシェーダーのための高級言語です。名前の由来は「CforGraphics」であり、C/C++に近い文法で記述できます。

GitHub - midnightSuyama/BASICxSHADER: Unity Shader Code with “BASIC×SHADER”

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RimShader

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これが Toon。3Dモデルがシェーダープログラミングでこんなふうになる

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セピア調もこんな簡単にできるのかと驚き。グラフィックスプログラミングでもなかなか簡単に実装できないので

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バトルのエンカウントの瞬間みたい