読書感想「より少ない生き方」

会社で、 BASE BREADを食べているという話をすると以下の人を紹介されました。

テレビで、ずっと液体食のみで済ませているという人です。

よく効率厨と勘違いされるけど、結局は以下を実行してるだけです。

「人生から不要なものがなくなれば、本当に大切なものを追い求めることができる。その結果、人生の満足感が飛躍的に大きくなるのだ。」https://t.co/UeYG3rwXtB

— 笠原元輝@完全食の人 (@everydayCompMan) January 15, 2021

アカウント名も毎日COMPマンという徹底ぶり。

全てCOMPで済ませるとどうなるか？　食器はシェイカーしかないという本人のツイートがありました。

考えてみれば、そうだよなあ。生活変わるよなぁ、と。

この本ではミニマリズムが何を変えるかが書いてあります。

正直、登場人物がいますが、ミニマリズムのメリットと誤解と要点を抑えれば十分です。

物が多いから、整理整頓しなければならない、掃除などのメンテナンスの手間が増えてしまいます。

物が減れば、使うお金も減ってお金が増える、時間とエネルギーも増える。質の良いものが持てるし、本当にやりたいことが出来るのです。

全てCOMPで済ませられたら、極端なことを言えば、食器も冷蔵庫もなくて物が減らせるんじゃないかと思えてきます。

とはいえ、さすがに、私は毎日完全食を続けるのも無理あるので、平日だけにとどめて、週末は外食したり良いものを食べます。