私のスマートフォンはiPhoneSEでした。もう3年も前に発売されたのですが、変えるつもりはありませんでした。
iPhoneSE以降は大型化が進んでおり、胸ポケットに入るのかというレベル。
下記サイトではわかりやすい歴代iPhone比較が紹介されていますが、厚みを除けば、高さ・幅・重さとも最もコンパクトなモデルがiPhoneSEなのです。
しかし、その愛機も散歩中にちょっとウェブブラウジングで電池が5%のダメージを受けてしまうほどの電池の消耗が激しい状態でした。
職場でFaceIDが搭載されたiPhoneがスムーズに認証できたり、ホームボタンがなくなったiPad Proを触る機会もあり、
iPhoneは伝統工芸品でも国産でもないし、このモデルにこだわる必要もないか
と。iPhoneSE2が出るか出るかという噂もありますが、もう待ったなしです。
買うなら最新モデルとiPhone11,Pro, ProMaxのどれかを吟味することに。
迷わずiPhone11 Proに決めました。理由はこれだけが片手操作できるからです。
これってかなり重要なことだと思いませんか?
より利便性を求めて買うのに片手操作できないモデルを買うという選択は私にはありませんでした。
auショップへ
以前の上記の経験を踏まえて、ネット購入はスルーしてauショップへ。
実際にiPhone11 Proを手にとって、これで良いだろうと、機種変更の手続きを進めます。
私が希望したのはシルバーの512GB。容量はあるだけ使うので、あるに越したことがない。
というのが私の経験から言えることです。
これまでのiPhone SEも使ってから1年間くらいは半分も使っておらず、大きすぎたかー?と思っていたのですが、買い替えする頃にはギリギリでした。
そこでシルバーの512GBを希望することにしました。色はどうでもよかったです。
以前iPadのゴールドにこだわったことがありましたが、結局、カバー被せるからなんでも同じになってしまうのです。
店員「シルバーの256GBしかありません」
私「512GBは?」
店員「だから、ありません。いつ入ってくるかわかりません。 」
私「・・・・」
店員「 512GBは高いから少ないんですよ。いつ入ってくるかもわからないですよ」
このやりとりに私は機嫌を悪くして沈黙を守り続ける中、ある話を思い出したのでした。
車のディーラーの話です。
車の販売店には、都合よく全色と全車種があるわけではありません。
なので、営業は、ある在庫だけで売り切ろうとするものです。
そこが営業の腕の見せ所でもあります。
なので、シルバーの256GBを買うしかなく、512GBは欲しくても買えないかもしれませんよと、私の希望を遠ざけようとしているわけです。
そんな都合、知らんがな。
私からすれば、この店員の営業成績なんてどうでもいいわけです。
なんか店員が気に入らなかったから、再訪するのも嫌気がさし、今回はWebページで購入するかなと考えました。
すると、
普通に買えるじゃありませんか。何がいつ入ってくるかわかりませんなのでしょうか?
以前、iPadを買ったときは販売代理店に行ったのが正解でしたが、今回はWebページの方が正解でした。
困ったものですね。
これはauの販売代理店とauのWebページでは別扱いのためです。
他のキャリア会社も同様ですが、auショップ = au会社の傘下というわけではありません。別の会社が、auの代理店だったりします。
使い勝手とか
Webで購入すれば、auショップで長い説明を聞かされることもなく届いた新しい携帯に自分で作業すれば良いです。
機械が苦手な人は店で買った方が細かいことをやってもらえるので良いかもしれませんが、Webで購入した方が手続きがやはり楽です。
ピンをさして、SIMカードをセットするのがよくわからなかったのでWebで調べたりしました。真っ直ぐ奥に差し込めばOKです。
変にこじってしまいそうでした。
手に取ると、やっぱり、でかいです。
片手操作出来るからproを選んだものの、私は男でも手が小さいのです。
身長は170はあるので一般男性と同じ身長ですが、手は小さいです。
学生時代、女の子と手を合わせたら同じどころか負けてるくらいのサイズ。
左上のボタンが遠いです。
FaceIdはスムーズにログイン出来るので指紋認証より高性能。
俺の顔なんて映したくねえ!と思って選ばなかったのは間違いでした。
ホームボタンがなくなっても、すぐに慣れます。
より画面領域が広くなったので正当進化ですね。
新しくして正解でした。