2024-04-22 読書感想 史上最強の哲学入門 史上最強の哲学入門作者:飲茶河出書房新社Amazon この手の哲学者と思想を紹介してくれる本は、過去に読んだことあったなあと思いつつも、こういう考えだったんだと新しい発見もありました。 プラトンが哲学王が王になればいいと、哲学王を育てようとした アウグスティヌスは人は欲望に抗えない、神に許しを乞い、その罪を告白するしかない、とした とかです。 何かを持つから、何かを失うことを恐れるだから、何も持たないことが最も幸福なのだ、というのは極論ですが、これはミニマリズムにも近いことかなあとも思いました。