デザイナーを目指したい人向けの本ですが、エンジニア観点として見ても似ているのでエンジニアを目指したい人、それだけではなくデザイナーとして、エンジニアとして転職していくと置き換えても参考になる本です。
資格、スクールは効果が薄い
自分の転職経験からしてもそうです。
企業は資格取得を推奨していましたが、転職としてはさっぱり役に立った試しが私はありません。
私は一時期、しこたま資格を取得していており、一般の履歴書を埋めるくらいの数を持っていますが、それを採用担当が見てくれるのは5社に1社くらいでしょう。
スクールも良心的なスクールもあるのですが、これだけのことにお金を取るのかというレベルで、実践に勝る経験はないでしょう。
ブログ
- Word Pressでオリジナルのデザインのブログを開設する。
- 学んだことを書いていれば、自分がどんなことを学んだかがわかる。
30代中盤以降の応募で注意したいこと
- 書類通過率は下がる。
- だが、想像以上に実際の求人のニーズは多様。
- 必ず、次の仕事先を確保して辞める。
避けた方が良い制作会社
傘や段ボールが放置されている会社は変化も改善もないといった説明がありますが、なるほど、そういうところ見てるんだなあ、と。
転職活動で様々な会社を訪問させていただいた時も段ボールが放置されている会社は見たことがなくとも、整理されていないなとか対応が悪いと思うことはあります。
そういうことに繋がるのね、とまでは思いませんでした。
改善、変化や、成長意欲、整理、そうしたことは大事なのだなと。会社選びではなく、会社で働く上でも考えるべきことだと思います。