Slackを使いこなすには、まずチャットを最大限に使いこなせるか
転職活動中、Slackを使ってみたいという思いがありました。
で、希望通り、転職した現在の会社ではSlackを使えることが出来たのですが、で、これで仕事が何か変わった?という体験が当初はありませんでした。
ですが、1年近く使って、私にもSlackのメリットがわかってきました。
現在の会社では、メールよりチャットが多用されています。比べて、前職はチャットはあまり利用しませんでした。
チャットを有効活用していくようにしないと、Slackを活かすことは難しいと思います。
チャットを最大限に活用した先に、必要な機能をSlackが持っているためです。
Slackの良さ
チームで仕事をすると、一つの仕事を皆で一つ一つ終わらせていく訳はなく、複数の仕事を並行して行うことがザラです。
数人のチームでチャットをしているといくつもの話題が行き交い、話題が流れてしまいます。
Slackの良いところは、スレッドという形で、発言に対して返信を行うことが出来ます。
これにより、一つのチャットルームの中で複数の話題がしやすいです。
Googleハングアウトに比べ、検索しやすいのもポイントです。
良さや使い方を理解していくにつれ、仕事をしている間、メールよりSlackを見る機会が増えていきました。
メールボックスを見るのを忘れることが多くなったくらいです。
Slackを推進する側に
こうした経験より、私はなるべくSlackを使うように薦めていくSlack推進派になっていきました。
開発の多くは使ってはいるものの、まだ使っていない人や使いこなしていない人もおり、「知っておいて欲しいSlackの使い方」というスライドを社内向けに作成して展開しています。
活動としてはまだまだ道半ばです。
まだSlack Botにも手がつけられてません。