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Visual Studio 2019でResharperが「'JetBrains.ReSharperPlatformVs16.Product.VisualStudio.v16.0.Package, Version=777.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=1010a0d8d6380325' パッケージは正しく読み込まれませんでした。」

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Microsoft Visual Studio
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'JetBrains.ReSharperPlatformVs16.Product.VisualStudio.v16.0.Package, Version=777.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=1010a0d8d6380325' パッケージは正しく読み込まれませんでした。

構成の変更または別の拡張機能のインストールが原因で問題が発生している可能性があります。ファイル 'C:\Users\rim\AppData\Roaming\Microsoft\VisualStudio\16.0_cd8abfd9\ActivityLog.xml' を調べると、より詳細な情報を取得することができます。

Visual Studio を再起動するとこの問題を解決できる可能性があります。

引き続きこのエラー メッセージを表示しますか?
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はい(Y)   いいえ(N)   
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f:id:rimever:20191228173416p:plain

ActivityLog.xmlを読み込んでいましたが、モジュールの一部が読み込まれていないようでした。

手掛かりになりそうなのは以下の記事くらい。

resharper-support.jetbrains.com

EAPをダウンロードするといいよという内容です。

www.jetbrains.com

EAPというとERPか? 基幹システムか何か? と思ってしまいますが、Early Access Programです。

ベータ版とかプレビュー版に近い(同じようなものと私には感じる)もので正式版ではないから品質は保証できないけど、正式版の前に公開するよ、というものです。

記事は2019年4月だから発生環境は違うけど、解消するかなと疑問もありましたが、インストールしたら、起動時のエラーは解消されました。

Visual Studio 2019では頻繁に更新されるようになりました。Visual Studio 2015はUpdate3までしかありませんでしたが、その非ではありません。

私としては、Xamarinを使っていることもあり、iOSの更新が頻繁なので、Visual Studio 2019も更新をフォローしてます。

その頻繁な更新をResharperではフォローする必要があるため、JetBrainsもついていけない部分があるのかな、と。

Visual Studio 2019ではコード補完機能に力を入れており、 Resharperも肩身が狭くなりつつあると前からわかっていたことを改めて感じました。

Resharperが優れたプラグインであることは確かです。

Resharperオフでやむをえず開発してから、Resharperをオンにしたら、typoチェックに引っかかる有様を見て改めて痛感しました。

ですが、将来的には考えなきゃならんなと。

選択肢は二つ。

  • Riderを使う。この場合、WinForms、WPFの開発は難しい。
  • Resharperを使うのはやめて、Visual Studio 2019を素直に使う。この場合、コード補完機能が落ちる。

どちらでもいいんですが、お金を払ってResharperを利用していますが、UnityではRiderの方が都合が良く、Riderも購入したかったり、JetBrains製品をフルセットでの購入も考えたり、悩んでます。