JetBrains .NET Meetup Tokyo 2019に参加してきました。
今回は、Unityの開発エディタとしてのRiderに焦点を当てたセッションでRider のTech Leadと.NET系製品のQA Leaderを迎えてのイベントでした。
RiderのTech LeadであるKrill Skrygunによる英語(!)のセッションです。
His English is easy to listen ,but English session is difficult for me...
(彼の英語は相当聞きとりやすいのですが、それでも私にはついていけませんでした)
質問も盛んでしたし、休憩時間とは彼と話しかけられるので、人によっては積極的に交流をしていましたが、私には無理でした。
IntelliJ IDEA
まずは、IntelliJ IDEAについて。
EclipseはIBMなどの大きな企業が参画して出来た無料のエディタ。これに対してIntelliJ IDEAはCommunity版もあるものの有償のエディタ。
現在では、IntelliJ IDEAのシェアはEclipseを上回っているようです。
Rider
バックグラウンドのResharperとフロントエンドのIntelliJ IDEAを組み合わせたのがRider。
Resharper + IntellJ IDEA = Rider。
両者の名前をResharperIntelliJIDEA でRider。ジョークですか。
UI側からRD protocolでDebugger,ReshaperHostとやり取りしているようです。
Visual Studioは32bitプロセスですし、Macもあるといえ、メインはWindows。
2014にプロトタイプ
2015 チームを結成。
2017 リリース
と進めて、現在に至ります。
ちょっとしたResharperでも使える小技
セッションでKrill Skrygunが披露してくれたResharperでも使える小技を。
するとforeach構文が展開されます。
おまけ
Krill Skyrgunのツイートを帰ってから気づいたのですが彼も日本語メニューには困ったようです。
なんの気もなしにコーラを頼んでいたので、その時は気づかなかったなぁ。
Hey twitter folks, what would you suggest me to take this time? 😂 pic.twitter.com/7yR7SxvBFO
— Kirill Skrygan (@kskrygan) September 3, 2019