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正式版リリースを祝ってVisual Studio 2019 について改めて語る

Visual Studio 2019が正式リリースとなりました。

下記のようにPreviewをダウンロードした時のことを書きましたが、正式版になってから、また変わった点・気づいた点もあったので私なりの観点での感想をいくつか。

rimever.hatenablog.com

メモリが1/4になる

www.publickey1.jp

4/3の朝はこの話題で持ち切りでした。

メモリ使用量が1/4となるというのは、さすがに常時メモリの使用量が1/4になっているという訳ではなさそうです。

とはいえ、比較で2017と2019を起動したところ、やはり2019の方が早いかもなとは思いました。

コードのシンタックスハイライトがカラフルになった

これ、私は好きです。楽しくなってきました。

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左が2019,右が2017

でも、Resharperをインストールする奴がここにいる

Resharperは、既に2019に対応済みです。

コード整形にも力を入れてResharperの存在を追いやりつつあるVisual Studio 2019ですが、私は使います。

Intelli CodeもClean upもまだまだかなといった印象でしたので。

Reshaperにより無応答時間が発生したと言われてもお構いなしです。

ただ、2019に導入すると「インストールした1つ以上の拡張機能が今後のVisual Studio 更新プログラムと互換性がなくなります。」が表示されます。

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これについては対応中のようです。心配ないでしょう。

resharper-support.jetbrains.com

https://youtrack.jetbrains.com/issue/RSRP-472937

結論

出来ればすぐにでもVisual Studio 2019を使っていきたい!というのが素直な気持ちです。

プライベートでは2019をタスクバーにピン留めして、2017をタスクバーから外しました。

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職場も2019に切り替えたいです。