この本を読むきっかけになったのは旅行で宮城県の松島にある瑞巌寺に行ったときのこと。
「韋駄天が仏教に入った」ということが書いてあったからです。
仏教に入るってどういうこと?って疑問になったのです。
これは、インドの神が釈迦の教えに従い、仏教を守る神になったということのようです。
- すべては思い通りにならない
- 極端に偏らず中道であるべき
- 自分を痛めつけるでもなく、欲望のままに生きるでもない。
- 天上天下唯我独尊はシッタールダ(釈迦)の言葉
- チベット仏教のリーダー、ダライラマの言葉では仏教は信じなくてもよい。大切なのは慈しみの心という。
- 宗教色を排除したマインドフルネスが広まっている
- 長い歴史で、仏教も変化してきた。日本では聖徳太子が国の柱とし、江戸時代はキリスト教を排除するため、仏教を寺を管理し、必ずどこかの菩提寺の檀家になるようにした。その檀家もなくなりつつある。