風来のシレン６が発売と知り、買おうか迷っていたら最寄りのゲームショップでもAmazonでも品切れになっていて秋葉原まで出向くことに。
ビックカメラで買ったんですが、週末は混んでますね。
今作は初代を意識したというインタビュー記事を読みましたが、確かにそういう印象を受けました。
初代と５しかプレイしたことないとはいえ、詳しくは覚えてませんが５は段階を踏んで、小さいダンジョンをクリアしながら、合成でしっかり装備を用意してスタッフロールと遊びやすかったです。
しかし、初代はいきなり長丁場のダンジョンが一つ与えられる、高難易度。
そんな初代は全然進められませんでした。
今作では、いきなり３１階層のダンジョンを進めることになります。
自分のシレン力の高さは実感しましたね。
2回目で防具に恵まれたとはいえ、27F/31Fまで辿り着いたのは、出来過ぎ。
山頂手前に準備をして登頂アタックをかけるかごとく、少し歩荷（ぼっか）のように手前の倉庫にアイテムを貯めてから行くか、と考えてました。
そんな感じで3回目は途中から捨てゲー。4回目も捨てゲーかな、と、行けるところまで行ってみるかとやっていたら
風来のシレンはじめました #風来のシレン6 pic.twitter.com/H8wrQIHKg9
— rim (@rim_ever) 2024年1月28日
クリアしちゃいました。最後は冒頭の通り、ボスが出ます。
真空斬りの巻き物でお供のモンスターを蹴散らしつつ、回復でボスの猛攻を凌ぎつつ、痛み分けと通常攻撃で削り切る。初代と同じような形で倒しました。
プレイした印象としては、一時しのぎの杖というアイテムがありますが、その場しのぎのゲームでしょうか。
道中はツライ展開でこんなんじゃボス倒せないだろうと思っていても倒せましたし。
逆にアイテムをたくさん持っていてもターンは有限です。その場でどんどん使うべきです。
昔は、貧乏性でそれが出来ませんでした。
- 序盤でダメージが高くて、歩いて回復しないとならないようになっている
- キツイ展開は多いがその場その場でアイテムを駆使して乗り切れば、進める
- それでも初代と比べて復活の草があるからワンミスであっさり終わることは無くなってる
- メリハリが重要。階層によっては、さっさと進む階層か、逃げ切る階層か
- lv2のがいこつまじんが先に出現して、その後lv1のがいこつまどうが出現するんだ、ということもある。
- 12Fでlv20あってもツラい。レベルがあるに越したことはないが高ければなんとかなるわけではない。
- 困った時の巻き物が実は強い。全回復+特殊効果。これって初代から。
- プレイスキルを磨く。過去作で鍛えられたとはいえ、細かいミスを直していく
- チェインヘッドが１マス先も攻撃出来ることを忘れたり、すぐカエルも１マス先で引きつけることを忘れたり、あとはンドゥルーの存在。うっかりアイテムを拾ってしまうとか
4回目でクリアしてしまいましたが、ストーリーもまだまだ未解決の謎もあり、新しいダンジョンもあり、で遊べるゲームです。
